体の構造と「敷」ツールが担う役割
人の体を輪切りにすると、5層から成り立っています。
体を預けると言うことは、この5層それぞれに的確にアプローチできる敷きの呼応蔵が必要です。

眠ると人の体は一気に力が抜け、無防備な状態になります。その時に体の中心部の「骨」その脇にある「腱」を起きているのと同じ姿勢に保ってくれるのがベッドマット(敷布団の場合はその下のマットレス)です。ですから、自分の体重や体格にあった、寝返りが無理なく打てる弾力で支えてくれるものである必要があります。体が沈むくらい柔らかかったり、反ってしまうように硬かったりしますと、レム睡眠時に脳の指令を受けずに体が勝手に動かしたい方向に動かして昼間のストレッチをする行為の妨げになります。これができないと、朝疲れが残ります。

「筋肉」と脂肪の下半分は、自分好みの弾力で心地よいか、入眠した後、無防備になった体を安心して預けられるかどうかがポイントになります。最も個人の趣向が左右されるところです。

「皮膚」と脂肪の上半分は、肌ざわり感や気持ちよさや、季節感を感じながら眠りに落とします。

ベッドマット(あるいはマットレス)、パッド、ベッドリネン、どれが良くても劣っていても、役割を担えません。この3アイテムを自分に合ったバランスにすることで自分の眠具の70%が完成すると言っても過言ではありません。

それだけに私たちは、敷き選びには徹底的に時間を掛けてナビゲートいたします。